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一般廃棄物(ゴミ)処理の現状

一般廃棄物(ゴミ)処理の現状
 
一般廃棄物は、主に市町村で回収され、ゴミ処理施設で焼却処分されています。
 
平成29年3月28日の環境省の発表によると、平成27年度における全国の一般廃棄物(ゴミ及びし尿)の排出、つまり「ゴミ総排出量」は4,398万トンで、1人1日当たりのゴミ排出量は、939 グラムでした。
 
ゴミ処理の状況は、全体的に見ると総資源化量・リサイクル率は増加しており、最終処分量が減少しています。平成27年度の「総資源化量(再生利用量)」は900万トン、「最終処分量」は417万トンでした。
また、「減量処理率」は98.9%、「直接埋立率」1.1%、「リサイクル率」は20.4%でした。
 
 

最終処分場の状況

ゴミ最終処分場の「残余容量」は1億1,440 万m3(前年度 1億1,446 万m3)となっており、「残余年数」19.4年(前年度 19.3年)とされています。 (平成23年度末現在)
 
・残余容量は平成10年度以降13年間続けて減少、最終処分場の数は平成8年度以降、概ね減少傾向にあり、最終処分場の確保は引き続き厳しい状況。
・最終処分量が減少していることから、残余年数は増加
 

市町村で引き取ってもらえない一般廃棄物

一般家庭から排出する一般廃棄物(ゴミ)の中にも、市町村では引き取ってもらえないものがあります。
(ブロック・レンガ等)
もし自治体で処理を断られた場合は、ぜひご相談ください。
 
 
 
 
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